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なぜ、マーケット的に成熟したところにわざわざ事業ドメインとして参入したの?

とよく聞かれる。仰る通りだと思う。


実は、マーケット云々というより、誤解が生じるかもしれないが、

これでいいのか。ニッポンの国力?

と思ったのだ。

経営者は原体験として、若い人たちのチカラが生きていない。そう感じた。

どうして?

海外と比較してみた。また、日本のヒトのチカラが生きていないと思ったから。

誤解を恐れずに言ってしまうが、だって、負けたくない。

IT関連に属する人間としてこういってしまうのは、まずいことかもしれないが・・・。

情報技術というものが生まれて30年ほどたつが、どれだけマンパワーを奪っただろう。

パソコンとか、データとか言ったものが世間を席巻し、今まで紙に書いて、まとめて、

計算して、報告する、までに相当の雇用が必要だったのだ。

つまり、銀行のATMにしても新聞の電子化にしても、お金を数えて渡す人や新聞を配る人が要らなくなる。

また、終身雇用が一般的(であった)な日本では重鎮が長く企業にいて、雇用が必要なくなっていたのが現実だ。

つまり、すべての若い力がなかなか活きてこない状況が生まれていた。少子高齢化にも関わらず。

だが、どうだろう。重鎮たちが退職したら空洞化する。しかも、就職予備軍はどんどん減り続ける。

一方まだまだアナログで、昔の日本みたいな勢いの国はたくさんある。

しかも、人口ピラミッド的に本当にピラミッドなのだ。子供の数が半端ない。

なぜ、日本の景気は悪いの?と、NZの知人に聞かれ、答えられなかった。

しばらく考えて、「たぶん、自信がないからだと思う」とようやく答えた。

日本の教育は委縮している。減点方式だから。一方欧米は加点方式。

取れなかった点数に焦点を当てるのか、取れた点数に焦点を当てるのか。

そこで、子たちが委縮する原因があるのではないかと思う。

本当に思う

はみ出せ!ニッポンのチカラ

はみ出せ!ニッポンの若人!