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外国から見た日本の若年者層

だいぶ、15卒学生の就活の話から離れてしまうかもしれない。
だが、誤解を招くかもしれないが書こうと思う。

さて、外国からみた日本の若い人たち(とひとくくりにして申し訳ない)は、「自信がない」とみられているようだ。
なぜか。

積極的に自分を発信しない。国民性の一端として「恥ずかしがり屋」だから「個よりもチームとして動くことを美としているから」といった理由が挙げられるかもしれない。
だが、国民性であれば、世代間の違いは多いはずかないと考える。

さて、「自信がない」と仮定して、それはなぜか。

教育にないだろうか。
大人を主とする社会は、一生懸命若年者の「自信」を引き出そうと草の根運動を地道に続けていると聞く。


外国との競争を意識しているから。それは間違いないと思う。実際、海外に出てみると、何が何でも「個」を主張する人たちがなんと多いことか。
逆に言えば、「個」を主張しないと埋没し生きていけない。

誤解を恐れずに書くが、はみ出す力を求められず、敷いたレールに従うことを幼い時から求められていたら、その求めに沿うことがその子の生きる道であり、
それ以外はその子にとって「必要が無い」のである。

つまり、外国は「はみ出すほどに『個』」を主張しないと生きていけないが、日本では「はみ出ださないことを求められている『個』」なのである。
実は、自信がないのではない。時代の要請で、他と同じであったり、倣うべき先人がいて、突出した個性を持つこととの必要性を感じないのである。

15卒 就活の現場から。

今年は内定の進度、内定数ともに一部の学生に顕著に偏っている。

さて、内定をもらうこと、就活に勝つことが、目標になっていないだろうか。

燃え尽き症候群。一時期受験に成功した学生が、望みの学校に入ってから、受験を突破することに主眼を置いていたために、入学してからやる気がでない、何かこんなんじゃなかったと無気力になる症状をいう。

就活最中にイメージしていた仕事と、実際入ってからする仕事のギャップがあったり、内定を勝ち取ることが目的になっている。その後の自分の姿をイメージできない。

さて、どうする?

よく、石の上にも三年と言う。

三年間我慢しろというのではない、もしかしたら三年でなくてもいい。

ついた職で、何をそこで得たのか、どのような価値を提供してきたのか、どのような成長をしたのか、キチンと説明、説得出来るようになりたい。

Japanese Working forces

It can be believed or not. It is true.

Gradueates of university may have no particular purpose of WORKING.

 

For example, you may have ideas of meaning of working, support your family, support you dream, but Japanese may not.

 

Because some have no reason of working, as they would be supported by their family, opposedly.

 

To make your dream, reason to do so, meaningful.

But one has no dream, they have no reason for that. it may be from currently satisified with their lives, or they may already gave up their dream.

It may be harsh word. But I feel personally.

Toreco.jp, waiting for person who pursues their goal.

 

 

 

 

 

 

30歳以下の若年者層が意欲的になれない理由~雇用の現場から

15卒の学生は就職をするための活動を一生懸命頑張っている。

前回は就職した先で長く仕事を続けているのか?NO。同じ場所で長く仕事をしない理由があるということを書いた。

 

さて、その理由をもう少し掘り下げてみたい。

TORECO.のヒアリングであるので、語弊や違う意見もあろうかと思うが恐れずに書かせてもらう。

 

やはり教育にあるのかもしれない。教育といっても、学校や家庭といったひとくくりではない。学生を取り巻く環境全体である。もしかしたらこういったことはないだろうか。

 

 

学生が就職をした後の話~雇用の現場から

各地方大学へのヒアリングだが、15卒に関しては、今年は大企業への内定・内々定の報告が上がってくるタイミングと数はかなり多いという肌感覚があるとのこと。

 

ただ、大企業にそのまま定年退職まで働き続ける数は多いのか?答えはNOだ。事実就職から3年以内に30%は退職をするという調査報告もある。

 

理由は30歳以下の若年者層からは、自分の職場でのチャンスや自分の将来像、成長パスが見えない。つまり、仕事を積極的に自分からしていきたいという意欲が醸成しにくい環境があるという理由があるらしい。

そのため「なんとなく」「合わないみたいに感じるから」辞めるのである。

 

私たち大人世代が学生や就活生であった時代、何かわからないがキラキラ光る自分の未来が見え、将来が明るく感じていた。

もしかしたら、学生が、就活生がせっかく就職した会社を辞めてしまうのは、実は親世代との何かの差や原因があるのではないだろうかと考える。

 

 

 

 

就活の現状 「15卒」~速報・現場から

全国の国公立大学にヒアリングを重ねている。

いったい今年の就活はどのような感じか。正式発表ではない。現場の肌感覚だけであるが、生の声をお伝えする。

 

「内定をもらえている学生数は、去年よりかなりいい」

「内定・内々定をもらっている学生が二極化している」

「内定をもらえている子は7~8社、一方、就活のスタートラインに立っていない学生もいる」

「おそらく去年の今の時期に比べて、内定をもらっている学生は1.5倍」

「報告のある学生だけだが、今年は内定・内々定をもらえているという報告の時期が早い」

要約すると、

・活発に就活を行っている学生は、早い段階で一人で去年を上回る数の大手企業から内定をもらっている。

・一方で就職活動をしていない学生、もしくは就職活動をしても内定をもらえていない学生も多くいる。

意図して就職活動をしない学生も多いかもしれないし、就職活動に苦労している学生もいる。

つまり、大手企業ではこれから去年より多い、内定辞退が起こる可能性が高いということであろう。ある意味、現在は「就職活動」に積極的ではない学生にも、今後門戸が開かれるかもしれないということを意味している。

大手だけではない。中小ベンチャーでも人手不足が起こる可能性は高い。

事実、学生数は毎年減っている。採用もグローバルに展開していく必要があるかもしれない。

 

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